ひっそりと確定申告代行を行ってきたのですが、このたび弥生会計による税務処理にも対応したため、お知らせいたします。
代行できる業務
記帳
記帳とは、預金通帳や請求書、領収書などの書類から、会社の収入金額、支出金額に関する日々の取引を会計帳簿(仕訳帳、総勘定元帳、補助簿等)に記録することをいいます。
エクセルによる記帳
基本的には仕訳帳のみの機能だと思ってください。
一応総勘定元帳や損益計算書も出力できるようになっていますが、上の画像を見ての通り古い上に書式やマクロの参考にした元データもどこから参照したか忘れました。
弥生会計による記帳
弥生会計最新版(記事作成時点では22)にて記帳を行います。
お世話になっている税理士様も弥生会計を使用しているとのことなので、確定申告をプロに代行してもらう際にも弥生会計で記帳していたほうが安価に済むかもしれません。
代行できない業務
これは記帳以外のほぼすべてです。
税務代理、税務書類の作成及び税務相談は税理士の独占業務ですので、それらを無資格で行うのは違法です。
と、言いつつも
確定申告の作業の9割は記帳です。
記帳さえしていれば、税務書類は世にあふれている会計ソフトが大部分を埋めてくれます。
記帳の有無で税理士への確定申告代行費用が大幅に変化するのはそういうことです。
まとめ
確定申告の代行できる部分は代行します!
最終的に税理士へお願いするとしても、記帳代分くらいは節約できるかも?
最近の税制は頻繁に変わる上に複雑なのでできないこともあります・・・
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