現地時間の2023年4月27日、MicrosoftはWindows10の最新バージョンである「22H2」が最終バージョンとなると発表しました。
Windows client roadmap update: April 2023
Get the latest on Windows 10 and Long-Term Servicing Channel (LTSC) releases.
自分のPCのバージョンを確認しよう
「Windowsキー
このようなウィンドウが出てくるので、「winver」と入力してOKを押してください。
これで自分のPCのバージョンが確認できます。
サポート期限を確認しよう
以前この記事でも紹介したようにWindows10や11はバージョン毎にサポート期限が異なります。
Windows10は
Windows 10 Home and Pro - Microsoft Lifecycle
Windows 10 Home and Pro は、モダン ライフサイクル ポリシーに従います。
こちらに書いてあるように「22H2」が最新バージョンで、その他のバージョンは既にサポートが切れているか、最新の1つ前のバージョンでも2023年6月13日にはサポートが切れます。
Windows11であっても
Windows 11 Home and Pro - Microsoft Lifecycle
Windows 11 Home and Pro は、モダン ライフサイクル ポリシーに従います。
こちらに書いてあるように最新バージョンでないと2023年10月10日にサポートが切れます。
サポートが切れるとどうなる?
以下のようなことが起こり得ます。
- PCがウィルスなどの被害に遭う確率が激増する
- インターネットに接続せずに使用する分には問題ありません
- 使用しているソフトや周辺機器が使えなくなる
- OSのサポート終了とともにその周りの製品も使えなくなっていきます
- すべてが使えなくなるわけではありません
まとめ
Windows10のサポートが完全に終了するまではまだ2年以上の時間があります(記事執筆現在)。
早めに乗り換えてWindows11に慣れるか、これを機にPC自体を買い替えるかなどじっくり考えてみるとよいかと思います。
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